問題は貴様の臆病な心と諭される

やっぱり浮気されてる気が…。「え?」絶対だよ。彼女は前々から彼と仲良く、きっと今も。

「落ち着け!なに馬鹿を。大体、お父さん、お前が彼と一生涯添い遂げる言うから、特別に結婚を認め、見送りだした!それを今更」

「証拠も無く、滅多な事を口走り、家庭を乱す等、貴様は妻失格!」けど!「黙らっしゃい!」

うぅ、パパは分かっちゃねーのよ!日々、娘がどんな思いをしてるか。「じゃあ結婚を、最初からするな!」

今更、それを持ち出すのはやめろ!「何故もっと早く話し合わず、放置を続けた!」そりゃ、切り出す勇気が。

「ほら!問題は貴様の臆病な心。誤解も甚だしい。相手に土下座せー」え?「身勝手な態度をとり、暴言を多々吐いた罪さ」

なに馬鹿を…嫌よ。不倫されとる可能性があるのに。「可能性?ほれ見ろ!証拠も出せず、相変わらず世間知らずの、大馬鹿者め」もう、どっちの味方!