自然の猛威を改めて痛感

大型台風で記録的降雨、関東地方を中心に、避難勧告が発令された。首都圏交通機関は、大幅運休と朝のニュース報道。

さらに航空便の欠航も相次ぐ。仕事へは昼過ぎ出勤となった。26号は伊豆大島地方の集落直撃、土砂災害で甚大な被害をもたらす。

東京消防庁、警視庁等約2000人が出動する結果に。久しぶりにハイビジョン動画サイトで、当時東日本地震10メートル級の津波襲来映像を観覧。

宮城県気仙沼周辺、岩手釜石市の悲惨な現状を思い出す。濁流が街全体を飲み込む、水害惨状はショッキング。

沿岸地区の木造住宅、車や大型船舶、瓦礫が散乱する光景。深夜に渡る建物火災は地獄絵図のようだ。地元体育館、避難所生活、仮設住宅の不便さを改めて実感する。

物資補給や救助活動は、ボランティア、官民一体協力体制が重要だろう。